お金の考え方

自分の価値を高める・収入を上げるために大切な2つの喜び

過去に書いた以下の記事で、個人と会社には経営資源があって、それを活用していくことが大切という話をしました。

働く仕組み3つの関係性
【脱・浪費家 第5章】働くということとビジネスの仕組みを理解する前回の記事では、脱・浪費家するために「【脱・浪費家 第4章】お金の本質と役割を理解する」という話をしました。 僕た...

それを踏まえた上で、今日は自分の価値を高めて、収入を上げていくためにはどうしたらいいのか?どんなところにフォーカスを当てた方がいいのか?について共有します。

収入を上げていくためには2つの喜びが必要

収入を上げていくためには、 僕たちの収入が2つの喜びから成り立っていることを知ることが第一歩になります。
 
それが 以下の2つです。

収入を上げる2つの喜び
収入を上げるための2つの喜び
  1. 喜びの質
  2. 喜びの量

 
喜びの質は「需要」と「供給」の2つの視点から見れて、その2つのバランスから成り立っています。

簡単にいうと、需要とは「時流」のことで、供給とは「自分だからこそできること」だと言えます。
 
 

需要の視点で見る喜びの質

喜びの質の需要には、時代背景が大きく関わっています。

つまり収入を上げるためには、これまでの時代背景を知り、自分の勝てるフィールドが一体どこなのかを見つけなければいけません。
  

勝てるフィールドを見つけるための4つの尺度

 
そのための判断基準として以下の4つの尺度が存在します。

4つの尺度
  1. 時代
  2. 業界
  3. 会社
  4. 製品

それぞれにサイクルがあって、ぐるぐると循環しています。

収入を上げるための喜びの質(需要)

  1. 時代:70年サイクル
  2. 業界:30年サイクル
  3. 会社:5年サイクル
  4. 商品:1年サイクル

影響力の順番は「商品 < 会社 < 業界 < 時代」という順番になっています。
 
つまり、自分の勝てるフィールドとは、これらの波の頂点が全て重なる場所で戦うということです。
 
次にそれぞれのサイクルについて解説します。
 

時代について

時代は大きく分けると、以下のように流れています。

時代背景

  1. 農耕
  2. 貴族
  3. 武士
  4. モノづくり
  5. 情報
  6. 精神

それぞれの時代によって、売れるための成功ノウハウは全く違います。

例えば、農耕時代での成功ノウハウは、マンモスの狩り方や木の実の取り方といった、自然にまつわるものが必要でした。
だからいくら農耕時代に、「経済とは何か?」「心のあり方とは何か?」という問題を唱えても売れません。
 
情報時代に北斗の拳の主人公であるケンシロウのように戦うスキルが高い人物がいたとしても、そもそも北斗神拳を披露する場所がないため、活躍できません。
 
このように時代によって、その時代で求められているものは全く違います。
 
今の時代は、物が増えたて環境は豊かになっている一方で、多くの人の心が置き去りになっているため「心にフォーカスした時代」に変わっています。

そのため、一人一人と心から真剣に向き合って、心に抱えている問題を解決できる人が重宝されています。

具体的に言えば、コンサルタントやカウンセラーといった先生と呼ばれる人たちです。つまり「教育の時代」の流れが訪れてきています。
 
 

業界のサイクルと会社に求められている人物

業界には以下の4つのサイクルがあります。

時代背景

  1. 導入期
  2. 成長期
  3. 成熟期
  4. 衰退期

そして、業界のそれぞれのサイクルによって、会社に求められる人材も全く違ってきます。

そのため求められている人材がどんな人たちなのかを理解することで、喜びの質を高めていくことができます。
 
では、それぞれのサイクルによって必要とされているのは、一体どんな人物像なのか?

導入期で求められている人材

 
導入期は、志が高く熱量で人を感化してモチベーションを上げていけるような「リーダー」タイプの人が求められています。

なぜなら導入期は駆け出しの時期であり、地道に泥臭いことをやっていく必要があるからです。

 

成長期で求められている人材

  
成長期は、営業力があり、市場に広げて流通を起こす「セールスマン」タイプの人が求められています。

なぜなら、どんどん自社を売り出していく必要があるからです。

 
 

成熟期で求められている人材

  
成熟期は、数字に強かったり、事務処理の仕組み化や効率化が得意な「マネージャー」タイプの人が求められています。

なぜなら、成長期で一気に広げたものを管理する必要があるからです。

 

衰退期で求められている人材

  
衰退期には、今までの考えを変える人、変革を起こす「マーケター」や「デザイナー」タイプの人が求めれています。 
 
なぜなら、今までのサービスを革新的なものに変えたり、個別に特価した製品を普及したり、これまでの流れを大きく変えていく必要があるからです。

 
このように業界のサイクルによって、その時に必要とされている人材は全く違います。

一番重要なのは

収入を上げるための喜びの質(需要)

  1. 時代:70年サイクル
  2. 業界:30年サイクル
  3. 会社:5年サイクル
  4. 製品:1年サイクル

という4つのサイクルの頂点が全て一致している所で戦うことですが、そこを見つけるのはめちゃくちゃ難しいし、天才でもないかぎりほぼ不可能です。

なので需要面で意識しておきたいのは、以下のとおりです。

時代と業界に求められているか?

まずはここを抑えられているかどうかを考えてみましょう。
  

供給の側面から見る喜びの質について

喜びの質の供給とは、世の中に一つしかないダイヤモンドや金など、皆が求めていて希少価値の高いモノを提供することです。
 
希少価値が高いものを提供するためには必要なことは、「自分だからこそできることを追求すること」です。

なぜなら、誰でもできることは「別にあなたじゃなくてもいい」となってしまうからです。
 
つまり、自分だからこそできることにフォーカスすることで、希少価値の高いモノを提供できるようになります。
 
あなたの個性・能力・才能が最大限に発揮されることです。

言い換えるなら

表の天職条件「大好き・得意・勝てる」

「大好きで」「得意で」「勝てること」を追求すること

とも言えます。

大嫌いなことを、無理して追求したり、質を高めたりするのはオススメしません。なぜなら、ただ生きるため(お金のため)にやっている事では「最小限の力」しか発揮できないからです。

逆にあなたのモチベーションが自然と上がり、見返りを求めず人のためにしてあげたくなるような、大好きな分野の質を上げる事が希少価値を高めることに繋がります。

なぜなら、人は自分の成長や使命のため(自己実現欲求や自己超越欲求)にやっている事だと「最大限の力」発揮しようとするからです。

じゃあ実際にどうやって見つけるのか?

※見つけるための方法は現在執筆中です。

 

喜びの質を高めたら、喜びの量を増やしていく

喜びの質について高めたら、今度は喜びの量を増やしていきます。

喜びの量とは「どれだけの人を喜ばせる事ができたか」というスケールのことです。
個人には喜びの量を提供するための5つの働き方があります。

5つの働き方
収入を上げるための喜びの量_5つの働き方
  1. 投資家
  2. オーナー
  3. フリーエージェント
  4. 経営者
  5. 労働者

 

労働者

労働者は時間を利用して働いているため、喜ばせれる人数が限られています。

1日に喜ばせられるのは10人~20人ほどであるため、平均的な年収は300万円くらいになります。
 
 

経営者

経営者は労働者を雇い、組織を使って働いているため、1日に喜ばせられる量が労働者よりも増えます。

そのため、平均的な年収は3000万円くらいの規模になります。
 
 

フリーエージェント

フリーエージェントはインターネットを使い情報を提供する活動をしている人です。
 
商圏を超えたインターネットを使うことで、全世界中の人が喜ばせられる対象となるため、平均的な年収は3億円くらいの規模になります。
 
 

ビジネスオーナー

ビジネスオーナーはフランチャイズのように、仕組みを展開していくことで、フリーエージェントよりも多くの人を喜ばせられます。

その為、平均的な収入は30億円くらいの規模になります。
 
 

投資家

投資家は人を喜ばせるためのサービスや仕組みを作るビジネスオーナーや企業にお金を提供することで、様々な人を喜ばせられます。ビジネスオーナーよりも上位の存在なので、平均的な収入は300億円くらいの規模になります。
 

5つの働き方で何を使っているのか理解して、できる範囲でやることが大切

喜びの量について解説しましたが、どれが偉いというものではなくそれぞれの働き方で喜ばせるために使っているものが違うから規模感も違ってくるよという、指標です。

労働者だって、普段の仕事では時間を働いているけど、働いて身につけた経験や知識、これまで勉強したことなんかをインターネットで共有すれば、さらに多くの人を喜ばせることだってできます。

より多くの人を喜ばせるために、5つの働き方で何を使っているのかを理解して、取り入れやすいものを取り入れて喜びの量を増やしていくことが大切です。

まとめ

収入を上げるためには、喜びの質と喜びの量を高めることが大事だという話をしました。

喜びの質は「需要」と「供給」で成り立っています。

言い換えると「時代と業界に求められているか?」「自分だからこそできること(大好きで・得意で・勝てること)なのか?」ということで、これらを考えることが喜びの質を高める第一歩になってきます。

喜びの量は働き方によって人を喜ばせるために使っているものが違います。なので今の自分でもできることから、取り入れて使っていくことで量を増やしていくことができるとお伝えしました。

ただ根底にあるのは、「働くとは相手がいくら払ってもいいと思えるような価値を提供して、人生がひっくり返るほど全力で喜ばせること」だということです。

考えすぎてわからんとなる時がきたら、

今日から実践

働くとは傍(はた)を楽にすること

という根底のポイントだけを振り返り、

そのために自分は今何ができる?

だけを考え、ひたすらエネルギーを注ぎましょう!

すると次第に流れが変わってきますから。

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