時間管理

時間管理ができない人のための時間管理ノウハウの全体像(将来~今日を繋ぐまで)について解説

前回の記事では、「時間管理をやる必要性」についてお伝えしました。

時間管理4つのアイテム
時間管理ができない人のための時間管理能力を高める第一歩は時間=命だと知ること 技 心 体 時 金 ...

この記事では、時間管理能力を上げるために抑えておきたいノウハウの全体像について解説しています。

新しいことに挑戦したり、やりたいことをやるためには時間管理能力を高めることは必要です。

なぜなら時間は僕たちの命だからです。

この記事を読むことで、時間管理に必要な全体像がわかり、今の自分には何が足りていないのかを見極めるヒントになります。

時間管理能力をつけることで「再現性」「確実性」が手に入る

時間管理とは、「やりたいことをやりつくすために命の使い方を管理すること」です。

そしてそのためには、人生を記録に残し、数字で把握することが大切になってきます。

例えば、オリンピックを目指すマラソンランナーのAさんとBさんがいたとします。

Aさんは毎回走るごとに記録をきちんととっている一方で、Bさんは記録を取らず「今日の俺は早いぞ」といった感覚で走っていました。

AさんとBさん、どちらがこれからタイムが上がっていき、オリンピックに出場して金メダルを狙えるような選手に育っていくでしょうか?

それはもう、BさんよりAさんの方が確実に成長していくでしょう。

なぜならAさんは、自分のタイムの数字を記録に残しているからです。

現状のタイムがどのくらいなのかを認識できるので、タイムを上げるためにはどういう風に改善していけばいいか具体的な対策を考えられます。

時間を管理することは同じように考えることできます。数字で把握することで、グラフや表で見える化できるし、漠然としたものから具体的な対策を打てるキッカケを掴むことができます。

そして、対策を実行し改善していくことで、人生にプラスの循環が生まれ、どんどん良い方向に物事が進んでいくようになります。

時間管理は数字で把握すること
 
このように記録をとって、改善していくアプローチを踏んでいくことで「再現性・確実性」が手に入ります。

すると、自分だけでなく他人にも同じように再現できるようになるのです。

 

時間管理とは自分の使命を知り、使命に生きること

 
時間管理とは言い換えるなら、「自分の使命を知り、使命に生きること」とも言えます。
 
そのためには

表の天職条件「大好き・得意・勝てる」
  • 夢中になれる「大好きなこと」
  • 自分の才能・個性・長所を発揮できる「得意なこと」
  • 世の中に求められていて多くの人を喜ばせれる「勝てること」

この3つが重なる場所で、活動する必要があります。
 
だからこそ「時間=命」を無駄にしないために、ありとあらゆる手段を使って

  1. 時間を確保し、夢を叶えるために必要な実力を身に付ける
  2. 世の中に才能を分かち合い、周囲も自分も豊かにする。
  3. 富と豊かさを手にして、より人を輝かせるために循環させる。

この3つをやっていくことが大切です。

そして自分の意思で効果的に時間をコントロールしていくのが「時間管理」です。
  
時間管理が必要な理由は「生きている間にやりたいことを全部やるため!」です。限られた命は、全て理想の未来や夢につながる方向に使わなければ、一向に自分が思い描くような人生に進みません。

そのために常に意識したいことが以下の3つです。

時間管理の3つの側面
  • 時間確保して、夢に繋がる行動に全ての時間を投資する
  • 軌道修正して、夢に繋がる方向に人生の舵を取る。
  • 自己成長して、夢に繋がる能力を身につける。

時間管理にある2つの側面

 
そして時間管理には「時間確保=キープ」「軌道修正=ナビ」という2つの側面があります。
 
時間確保(キープ)は、今までやっていた何かをやめて、時間を空けたり、単純作業を効率化するといった工夫が必要です。
 
軌道修正(ナビ)は、漂流したり無駄足を踏んで遠回りせず、夢に向かって一直線で進めるようにする必要があります。

そして、確保した時間はすべて、自身の能力を磨いて夢に向かって進むために使うのです。
 

時間管理の全体像 時間管理能力は4つの階層に分かれている

時間管理は、以下のような4つの階層に分かれています。

時間管理4つの階層
  1. 目標管理
  2. 計画管理
  3. 習慣管理
  4. タスク管理

 
それぞれの項目をまとめると、このようになります。

時間管理の4つの階層
 

目標管理とは

  1. 影響範囲:生涯~年
  2. 役割  :行き先を決める(コンパス:自己実現)
  3. 時間確保:教育を受ける、理想につながらないブラック環境から脱出する
  4. 軌道修正:ドリームツリー、BMYキャンバス
  5. 人生影響:★★★★★
  6. 現状打破:★☆☆☆☆

目標管理は人生への影響力がもっとも高いもので、自分が目指す理想の行き先を決めるために必要な、いわばコンパスのような役割があります。
しかし現状を打破する力は弱いです。

例えば、ブラック企業に勤めていて「今が忙しすぎる人」にとっては、目標管理をしても、すぐに何かが変わるわけじゃありません。

今が忙しすぎる人は、まず時間を確保する必要があります。

あまりにも激務なブラック企業の場合は、もっと自分の理想や夢を追い求められる環境や、時間を作りやすい環境へ転職をすることが必要になることもあります。

ただし、大好きで得意なことが、その組織に居ないとできない場合は除きます。

軌道修正では、理想を描いたドリームツリーやBMYキャンバスを使ってどこを目指すのかを見返すことが大切になってきます。

目標管理に関する詳細記事は現在作成中

 

計画管理とは

  1. 影響範囲:年~月
  2. 役割  :道のりを考える(海図:計画)
  3. 時間確保:時間マトリクスをする、やらないことをしない
  4. 軌道修正:手帳術(プラン&レビュー)
  5. 人生影響:★★★☆☆
  6. 現状打破:★★★☆☆

計画管理は日々の習慣と将来の夢を結び、道のりを考えるために必要な、いわば海図のような役割があります。

人生への影響度や、現状を打破する力は中くらいです。

時間確保の側面で見ると、計画管理は時間管理マトリクスを作ったり、やらないことに時間を割かないようにすることが当てはまります。

軌道修正の側面で見ると、計画管理はプランに対するレビューを行って、理想への進捗の確認をしていくことが当てはまります。

計画管理に関する詳細記事は現在作成中

 

習慣管理とは

  1. 影響範囲:月~週
  2. 役割  :前進し続ける仕組を作る(エンジン:実行)
  3. 時間確保:無駄なことをやめる、お金で時間を買う、メンテナンスする
  4. 軌道修正:日記、行動習慣チェックリスト
  5. 人生影響:★★★★☆
  6. 現状打破:★★★★☆

習慣管理は時間管理の中で、最も重要な項目です。

なぜなら、あなたの人生を前進させるための仕組みを作るために必要な、いわばエンジンのような役割があります。

目標管理や計画管理は、お金を払って学ぶことで時間を短縮する方法もあります。でも習慣は、自分の時間を使わなければ手に入りません。
 
自分に染み付いた悪い習慣・考え方・癖を変えるには、お金では買えない時間をものすごく投資する必要があります。

1つの習慣を変えるまでには「3ヶ月かかる」と言われています。年間で考えるとたった4つしか手に入りません。

だからこそ何に時間を割いて、どんな習慣をつくるのかという習慣をデザインする力が大切になってきます。
 
一度身につけた習慣は、自転車の乗り方のように簡単になくなるものではありません。
ストック型なので、どんどん習慣を重ねることによって1年でたった4個でも、5年経てば20個のスキルを手に入れることになります。

時間確保の側面で見ると、習慣管理はメンテナンスをして今までやっていた無駄なことを省いたり、お金で時間を買ったりすることが当てはまります。

軌道修正の側面で見ると、習慣管理は日記で日々の失敗や成功を教訓に変えたり、行動習慣チェックリストで自分の未来へ時間を使えているか、チェックしていくことが当てはまります。

習慣管理に関する詳細記事は現在作成中

 

タスク管理とは

  1. 影響範囲:週~日
  2. 役割  :状況に柔軟に対応する(航海術:運用)
  3. 時間確保:効率化(並列、直列)する、生活習慣チャートをつける
  4. 軌道修正:Todoリスト、リマインダー
  5. 人生影響:★☆☆☆☆
  6. 現状打破:★★★★★

 
タスク管理は状況に柔軟に対応するために必要な、いわば航海術の役割があります。

世の中に溢れている時間管理系の本の多くは、このタスク管理に当てはまります。タスク管理はいくら勉強しても5~10分ほど短縮できる程度なので、人生への影響度は低めですが、現状を打破する力は4つの時間管理の中ではダントツです。

時間を確保の側面で見ると、タスク管理は家事しながら音声教材を聞くといった「ながら作業での効率化」などが当てはまります。

軌道修正の側面で見ると、Todoリストでやることを整理したり、リマインダーを設定して忘れず実行するというようなことが当てはまります。
 

タスク管理に関する詳細記事は現在作成中

まとめ

時間管理の全体像についてお伝えしました。

時間管理4つの階層
  1. 目標管理
  2. 計画管理
  3. 習慣管理
  4. タスク管理

これら4つの階層、それぞれに「時間確保=キープ」「軌道修正=ナビ」という側面があります。

理想や夢に向かって進んでいくために、何かズレていたらすぐに軌道修正をして、確保した時間はすべて自身の能力を磨くことに使っていくことで、「再現性」と「確実性」が手に入ります。

そして再現性と確実性が増えるほど、他の人を手助けできる可能性も広がっていきます。

時間管理をやるということは、自分の能力を高めることだけでなく、裏を返せば人助けをすることにもつながります。

次回は、目標管理の詳細について解説したいと思います。

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