習慣の作り方

【3つの視点で改善】モチベーションややる気を上げる方法

この記事では、やる気やモチベーションを上げるための方法を【3つの視点】から解説しています。

  • やりたいことあるけど、やる気が続かない
  • 家に帰りついて、ダラダラして時間を無駄にしてしまう
  • 明日こそやる!と思いつつモチベーションが上がらない

こんな経験は誰しもあると思います。

過去の自分
過去の自分
そうなんだよ!時間をムダにしてる感じがイヤなんだよね。
未来の自分
未来の自分
そうだよね。そんな悩みを解決するのが、今回の記事の目的なんだ!

この記事を最後まで読んで実践すれば、やる気やモチベーションが高まる環境を自分で作れるようになり、理想の自分に一歩近づくはずです。

やる気やモチベーションを上げる一番の方法は「環境作り」にある

成長を加速させるには、やる気やモチベーションが必要です。

そして、やる気やモチベーションが上がるために一番大事なことは、「環境を作ること」です。

以下の記事で、

人は無意識のうちに、その場が持つ何かから行動や態度に影響を受けていて、その場にふさわしい態度や行動をとってしまいます。

だから場の力を使って、「環境を変えてみる」ことが一番良いとお伝えしました。

モチベーションは自分であげるもの?トイレの掃除当番表から学ぶモチベーションを高めて維持するヒント!この記事では、モチベーションアップしたい・維持したいけどどうしたらいいか分からない人のために、トイレの張り紙を例にモチベーションを維持する・高める秘訣をお伝えしています。...

例えば、受験勉強をしたいAさんとBさんがいたとします。

Aさんは静かで落ち着いた雰囲気の実習室へ行き、Bさんはガヤガヤうるさいパチンコ屋のフリースペースへ行きました。

未来の自分
未来の自分
AさんとBさん、どちらの方が集中して勉強できたと思う?
過去の自分
過去の自分
そりゃ、Aさんでしょ!

AさんとBさん、どちらも「受験勉強する」という行動は同じです。唯一の違いは行動を起こした環境。

その環境の影響によって、集中力や吸収力といった勉強の「質」に差が出てきます。

もし同じ環境でずっと同じ行動をしていたら、AさんとBさんはもっと差が開いていくことでしょう。

過去の自分
過去の自分
じゃあ、一体どうやってやる気になれる環境をつくっていくの?
未来の自分
未来の自分
その話をお伝えする前に、重要な2つの行動について紹介するね!

無意識で選ぶ「未来をつくるターゲット行動」と「未来を奪うライバル行動」

僕たちは平等に与えられている時間の中で、無意識のうちに

  • 未来をつくるターゲット行動
  • 未来を奪うライバル行動

のどちらかを選んでいます。

ターゲット行動とは

「やりたいと思っている習慣のこと」です。

たとえば

  • 目的のある勉強
  • 自分の実力を磨く

といった、自己成長につながり未来をよくしていく活動が当てはまります。

ライバル行動とは

「やめたいと思っている習慣のこと」です。

  • 無目的な行動
  • ダラダラと時間を無駄に使う

といった浪費活動が当てはまります。

モチベーションを上げて理想の未来や自分に近づくために

理想の自分に近づいていくためには、ターゲット行動を増やして、ライバル行動を減らしていく必要があります。

たとえば、勉強する習慣をつくりたいなら、ターゲット行動は、「勉強すること」になります。

逆にライバル行動は、眠気やネットサーフィンといった、ターゲット行動を「邪魔する行動」になります。

つまり、いかにターゲット行動ができる環境をつくり、邪魔するライバル行動を減らす環境をつくっていくかが重要になってきます。

モチベーションが上がる環境作りの3つの視点

ターゲット行動ができる環境を増やして、ライバル行動が減る環境をつくっていくための重要な視点が、以下の3つです。

環境作りの3つの視点
  1. 即効性
  2. 確実性
  3. 損得感

この3つの視点で考えていくと、モチベーションややる気が上がり、ターゲット行動を優先していけるようになります。

即効性とは

即効性とは、すぐに効果がでるのか、それともいつか効果がでるのかというものです。

人はすぐに効果がでるものを求めます。なぜなら楽をしたいから。

キツイ運動でダイエットするよりも、手軽にサプリを飲んでダイエットできた方がほとんどの人は嬉しいからです。

確実性とは

確実性とは、必ず効果がでるのか、それとも多分効果がでるのかというものです。

人は多分効果がでるものよりも、必ず効果がでるほうを求めます。なぜなら損したくないから。

自分の貴重な時間をわざわざ使うのに、多分効果がでるダイエットより、確実に効果がでるダイエットの方が嬉しいからです。

損得感とは

損得感とは、メリットがあるか、それともデメリットがあるのかというものです。

人はわざわざデメリットがあるものを求めようとはしません。メリットがある方がいいですよね。

このダイエットをすると、すごく筋肉質なムキムキボディになって、今まで来ていた服が着れなくなりますっていうデメリットをわざわざ求めません。

3つの視点の影響度を理解する

この3つの視点には影響度があります。

割合
即効性60%
確実性30%
損得感10%

実は即効性は、一番影響度の割合が高い項目なんです。

ここでやる気になれる環境をつくるポイントは、

即効性に、ひと手間を加える

ということ。

ライバル行動(やめたいと思っている習慣)は、即効性を減らして、手間をかけないと行動できないようにハードルを上げます。

逆にターゲット行動(やりたいと思っている習慣)は、即効性を高めて、すぐに行動ができるようにハードルを下げます。

すると、ターゲット行動へのやる気やモチベーション高い状態で行動できる、良い環境をつくることができます。

ここまでを図にまとめると、以下のようになります。

増やす減らす
即効性すぐにいつか
確実性確実多分
損得感メリットデメリット
モチベーションを上げるための3つの視点の影響度合い

モチベーションを上げる3つの視点を活用した事例

たとえば、無目的にテレビを見ている時間を減らして、理想の未来のために勉強時間を増やしたい場合、最初の状態は以下のような感じです。

ライバル行動:テレビを見る
  1. 即効性:すぐ(に見れる)
  2. 確実性:確実(に見れる)
  3. 損得感:デメリット(やりたい習慣をつくる時間が減る)

影響度は合計「90%」になります。

影響度
即効性60%
確実性30%
損得感0%

逆にターゲット行動の勉強に関しては以下のような状態になっています。

ターゲット行動:勉強する
  1. 即効性:いつか(できる)
  2. 確実性:たぶん(できる)
  3. 損得感:メリット(理想の未来へ近づく)

影響度は合計「10%」になります。

影響度
即効性0%
確実性0%
損得感10%

「ライバル行動:テレビを見る」は、即効性と確実性の2つで90%の割合を占めていますが、「ターゲット行動:勉強する」は、損得感の10%だけです。

この状態では、いつまでもライバル行動が優先で、ターゲット行動ができません。

モチベーションを上げるコツは「即効性にひと手間加える」こと

じゃあそんなときは、どうするか?

一番影響力の大きい「即効性」に着目して、

即効性に、ひと手間を加える

ことがポイントになります。

そして「ライバル行動:テレビを見る」と「ターゲット行動:勉強する」を、3つの視点の影響度が逆転するように環境の調整を行なっていきます。

ライバル行動のテレビに時間を取られてしまうなら、テレビを手軽に見られない環境にしてしまうのも1つです。

たとえばライバル行動を減らせるように、

  • 押し入れにテレビをしまう
  • リモコンをすぐに取り出せないところにしまう

という感じで、ひと手間を加えてみます。

すると、どう変わるかというと、

ライバル行動:テレビを見る
  1. 即効性:すぐ → いつか(見れる)
  2. 確実性:確実 → たぶん(見れる)
  3. 損得感:デメリット → メリット((やりたい習慣をつくる時間が増える)

影響度の合計は「10%」となります。

beforeafter
即効性60%0%
確実性30%0%
損得感0%10%

となります。

ひと手間加える前は、影響度:90%だったのが、ひと手間加えることで、影響度が10%に変わります。

つまり、今のライバル行動は、ターゲット行動と同じ、影響度「10%」の状態です。

じゃあ、今度は「ターゲット行動:勉強」に集中できるように環境を調整してみましょう。

たとえばターゲット行動を取りやすいように、

  • 自分がいつもいる場所に、勉強道具を置いておく
  • スマホの最初の画面に、学び専用のアプリがある

という感じで、環境にひと手間を加えてみます。

すると、「ターゲット行動:勉強する」の3つの視点での影響度が変わってきます。

ターゲット行動:勉強する
  1. 即効性:いつか → すぐ(できる)
  2. 確実性:たぶん → たぶん(できる)
  3. 損得感:メリット → メリット(理想の未来へ近づく)

影響度の合計は「70%」になります。

beforeafter
即効性0%60%
確実性0%0%
損得感10%10%

ひと手間加える前のターゲット行動の影響度が10%だったのに対して、こちらはひと手間加えることで、影響度を70%に変えることができました。

このように、3つの視点の影響度を考えて、ひと手間加えることで、やる気にさせる環境づくりをしていくことができます。

まとめ

理想の未来へ近づいたり成長を加速させるためには、やる気やモチベーションが必要になってきます。

そのために大事なことは、ターゲット行動を増やして、ライバル行動を減らして、やる気やモチベーションが上がる「環境を作ること」です。

そんな環境を作るには、以下の3つの視点で今の自分の環境を見直して、改善することが必要です。

増やす減らす影響度
即効性すぐにいつか60%
確実性確実多分30%
損得感メリットデメリット10%

この3つの視点の中でも一番影響度が高い即効性に着目して、一手間を加えてみましょう。

すると今まで惰性に負けて無駄遣いしていた時間が、将来のためになる時間に当てられるようになっていきます。

やりたいことがあるけど、なんだかできないと悩んでいる方には、ぜひ

今日から実践

即効性にひと手間を加える

ということを実践してみましょう。

この記事が、少しでもやる気スイッチが入るキッカケになれたり、新しいことへ一歩踏み出すキッカケになれたら、幸いです。

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