お金の考え方

【脱・浪費家 第4章】お金の本質と役割を理解する

前回の記事では、脱・浪費家するために「お金との付き合い方8つのタイプを知って、9つ目の幸せな小金持ち目指そう」という話をしました。

【脱・浪費家 第3章】お金との付き合い方8つのタイプを知るこの記事は、【脱・浪費家】するためにやった意識を変える8つのステップの第3章について書いた記事です。お金との付き合い方8つのタイプから今の付き合い方を知り、理想のお金との付き合い方へシフトしていくことが大事です。...
過去の自分
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今日は一体どんな話なの?
未来の自分
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第4章は「お金の本質と役割」について!

お金には感情を支配する力があって、お金と感情の関係性を切り離すために、お金にたいして人は何をみているのか?って話をしてきたけど、、、

今日はさらに背景を理解していくために、「そもそもなんでお金って生まれたの?」ってところを共有するね。

お金は心と心を結ぶコミュニケーションの手段として誕生

お金は知らないもの同士、言葉が通じない者同士を結びつける「コミュニケーションの手段」として誕生しました。

お金が生まれる前は、知らない者同士は「不審」の対象で、いくら相手が欲しい物を持っていても、無事に交換成立するまでは、相手にたいして疑いと不安がつきまとっていたのです。

でも、お金が生まれたことで相手に対する疑いは、しだいに払拭されていきます。

そして、見ず知らずの人間でも会ったその場で信用し合える状況が作られていきました。

お金を通して人は人を信じあえる関係になったのです。

お金という手段が人をつなぎ豊かな文明へ発展

お金を持ち寄ることで、人は信頼し認め合うようになり、人と接することに安心感がうまれ、人と人が会う機会が増えていきました。

すると会話も活発になり、新しい言葉も増え、会話の楽しさを知り、人々はコミュニケーションをとって暮らすことが当たり前になっていきました。

人と人が出会い、信じ合い、認め合い、つながり合う。そしてそれらの行動が、今の豊かな文明社会へと発展していったのです。

お金の起源と起きた問題

お金の期限と歴史

お金という概念が社会に定着していくにつれ、問題も出てきました。

最初の問題は、「交換したいのに交換ができないこと」でした。

たとえば、お米を魚と交換したい人が、魚を持っている人に会えなかったら、交換
できなかったのです。

食料は鮮度が命。交換ができないと、腐っていってしまいます。

欲しいもの同士を交換するのが、不便でしょうがないこの状態をどげんかせんといかん!

そこで話し合いが行われ、交換するときは物の変わりに、綺麗な貝殻を使おう!と、共通の交換物質を使うルールが(価値と単位も)決められました。

それが「お金の起源」と言われています。

それでも問題だらけだったお金

共通の交換物質を作ったことで、物々交換しやすくなりました。

ただ、それでもまだ問題が起きます。

2つ目の問題は、「持ち運びが不便&品質がバラバラだったこと」

貝殻・麦・塩・羽毛といった共通の交換物質は、持ち歩くのがとても不便でした。

さらに地域によって、品質もバラバラ。

そのせいもあり、交換基準を決めるのがとても難しかったのです。

お金が貝殻からコインに変わる

そこで誕生したのが、金銀の純度を保証した刻印のある「コイン」でした。

これで安心して硬貨で取引ができる〜と思ったのもつかの間、また問題が起きます。

3つ目の問題は、硬貨の登場で経済が飛躍的に拡大して、人口も増え、硬貨の流通量よりも、生産量が追いつかなくなったこと

金や銀の埋蔵量には限界があります。その影響もあり、硬貨の純度も徐々に下げ、最初は98%あった純度も、なんと2%までに下がっていきました。

そして、大航海時代でさらに経済が膨張!

ついに硬貨の限界が訪れます。

一時期は「錬金術で金を生み出せー!」という技術開発が流行り、問題解決できるかと思いきや、一気に下火になります。

その理由は、「紙幣」が生まれたからです。

そして「紙幣」が誕生した

金や銀は原材料を掘り起こしたり、鋳造するのに手間がかかります。

でもここで気づいてしまうのです。

「みんな硬貨の刻印しか信じていないから、紙に刻印を剃っちゃえばいいじゃん!持ち運びも楽だし、手間も少ないし!」と。

乱暴にいうと、こんな展開になり、やがて当たり前のように社会に紙幣が普及していったのです。

ざっとお金の起源を振り返ると、こんな感じの流れになります。

そしてここから重要な話です。お金の持つ役割についてお伝えします。

お金が持っている3つの機能

お金には3つの機能があります。

お金の持つ3つの機能
  1. 交換機能
  2. 貯蓄機能
  3. 増殖機能

①交換機能

1つ目は交換機能です。

僕たちはお金と衣・食・住・社会のインフラ・サービス・情報などを交換して、便利で快適な生活をおくっています。

この機能があることで、電力会社の人が服を買ったり、農家をやっている人がインターネットしたりできます。
 
 

②貯蓄機能

2つ目は貯蓄機能です。

昔はお米や魚が大量に収穫できたら、食べきれない食料を市場に持ち込み、貝殻と交換していました。

そして市場で欲しいものが見つからなかったら、貝殻を次に使うときに備えて貯めていました。

貯めておくことで、お米や魚が取れすぎてもお金に変えておけば、物を捨てずに済みます。

無駄や損が少なく蓄積することができます。 
 
 

③増殖機能

3つ目は増殖機能です。

世界の人口が増え、物やサービスが増えていくにつれて、必要な環境と栄養があれば、お金はどんどん増殖していきます。

たとえば、投資・株・不動産などがその機能をもっています。

水の3つの変化とお金の関係

また、お金は「水」と同じように考えることができます。

お金に持っている価値観によって、その「水」は3つの変化をします。

それが 

水の3つの変化とお金の関係
水の3つの変化とお金の関係
  1. 水蒸気

です。
 
 

お金を「氷」と感じる人

借金に苦しんだり、お金に振り回されたり、お金を『悪いもの』だとイメージしている人にとって、お金は「氷」になります。
 
氷はずっと抱きついていると体が凍傷してしまいます。

またどんどん凍っていくと氷柱(つらら)になり、まるで刃物のように突き刺さるものになってしまいます。
 
  

お金を「水」と感じる人

お金に対する価値観が普通の人にとって、お金は「水」になります。

水は、手ではすくい上げることはできません。

いくら血眼になって、一生懸命バケツに水を入れようとしても、そもそものバケツに穴が空いてる人は、一向に水が溜まりません。
 
 

お金を「水蒸気」と感じる人

お金に対する価値観が幸せな小金持ちであれば、お金は「水蒸気」になります。

お金は自由自在な空気と同じで、奪いあいこともなく、誰がその空気を吸ってもいいんです。

まとめ

「そもそもなんでお金って生まれたの?」という、お金の背景についてお伝えしました。

お金はコミュニケーションの手段として誕生しました。あくまでお金は目的ではなく手段。

お金を通して人との関係をより良くしたり、世の中や社会をより発展させていくために使うものということが、歴史を遡ったことで、少し感じていただけたのではないでしょうか?

次回の章では「経済社会との仕組みを理解する」という話を共有します。

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