実行力を高める

【実行力を高める秘訣】理想への臨場感を高めてやり抜く自分に変わろう!

過去の自分
過去の自分
とても切実な相談なんだけど、実行力がないんだよね。いつもいろいろ計画を立てるけど、結局実行せずじまいになったり、三日坊主になってしまう。。。どうしたら実行していけるようになるんだろう?

昔の僕はこんな悩みを抱えていました。

「やるぞー!!」とやる気を高めてもなかなか続かなくて、自己嫌悪になってしまうこともよくあったり。

もしかしたらあなたも、過去の僕と同じようなに思ったことがあるんじゃないでしょうか?

未来の自分
未来の自分
実行力を高めるには、ポイントがあるんだ。そのポイントを押さえれば、少しずつ実行できる自分になっていくよ。

もしもあなたが過去の僕と同じように悩んでいるなら、この記事で何かしらのエネルギーや気づき、実行力が足りない自分から抜け出すヒントを得られるかもしれません。

実行力を高める2つの重要なポイント

実行力を高めるためには、2つの重要なポイントがあります。

それが

重要な2つのポイント
  1. 理想への臨場感を高める
  2. 痛みを減らす工夫をする

です。

この2つのポイントを押さえているかどうかで

  • どんどん実行できる自分に変わっていくか
  • いつまでも実行できない自分でいるか

ということが決まるといっても、過言ではありません。

今日は1つ目のポイント「理想への臨場感を高める」ことについて解説していきます。

【ポイント1】理想への臨場感を高める

未来の自分
未来の自分
まず大事なのは「理想への臨場感を高める」こと。

なぜ理想の臨場感を高めることが大事かというと、人は臨場感が高いほうに引っ張れるからだよ。

たとえば、映画・漫画・アニメ・ドラマ、ドキュメンタリー番組などを見ていて、泣いたり腹が立ってしまった経験って一回はあると思います。

自分はその映像の主人公じゃない。ただイスに座って見ているだけ。

なのに、なぜ涙を流したり腹が立ったり、ついつい感情が動いてしまうのか?

それは映画を見ている自分よりも、スクリーンの中の方が臨場感が高いからです。

未来の自分
未来の自分
つまり、「現実の臨場感(椅子に座って見ている自分)よりも、スクリーンの中の臨場感(画面の中の登場人物)のほうが高い」状態になっています。

この感覚を自分自身に応用していくことで、実行力が足りない自分から抜け出すことができます。

人には3つの意識があります。

人の3つの意識
  1. 顕在意識
  2. 潜在意識
  3. 無意識

現実と理想の臨場感の話は、2つ目の潜在意識が大きく関わってきます。

潜在意識は巨大な図書館みたいなもので、自分が生まれてから今まで生きてきて見聞きしたことを、全て記憶しています。

そして潜在意識には「現実も理想も区別しない」という性質があります。

現実で起こったこと・起こってないことや、本物・偽物も一切関係なく

「臨場感の高い方が現実だと錯覚する」のです。

「現実の臨場感>理想の臨場感」という状態が実行力をなくす素

過去の自分
過去の自分
実行力が足りないのは、自分の気持ちの問題だと思って自己嫌悪になったこともあったけど、そうじゃないんだね。

「現実の臨場感の方が強くて、理想の臨場感が弱いから」なんだね。

未来の自分
未来の自分
そうそう。

だから「現実の臨場感>理想の臨場感」という状態から、「現実の臨場感<理想の臨場感」にしていくことが大事だよ。

まずそこから始めてみよう!

「現実の臨場感>理想の臨場感」の状態だと、いざ実行していって何かしらの試練や困難にぶつかったとき、「どうせ自分には無理なんだ…」と心が折れ行動が止まってしまいます。

逆に「現実の臨場感<理想の臨場感」という状態だと、試練や困難にぶつかったとき、「何がなんでもやる!乗り越える!という強い気持ちが働き、立ち向かっていけます。

なので今うまくいってなかったり、失敗が続いていたとしても

現実の臨場感よりも、理想の臨場感が高い状態にする

ということを実践していくと、潜在意識が錯覚を起こして良い方向へ好転していきます。

理想の臨場感を高める大前提として、「理想の臨場感を高めやすい環境をつくる」ということが必要になってきます。

以下の記事で、なぜ環境を整えたほうがいいのか解説していますので、ぜひ参考にしてみてください。

モチベーションは自分であげるもの?トイレの掃除当番表から学ぶモチベーションを高めて維持するヒント!この記事では、モチベーションアップしたい・維持したいけどどうしたらいいか分からない人のために、トイレの張り紙を例にモチベーションを維持する・高める秘訣をお伝えしています。...

理想は憧れ・情熱・原点・志といったもの

過去の自分
過去の自分
現実の臨場感よりも理想の臨場感が高い状態にするのが大事なんだね。

でもどうやって理想の状態を高くしたらいいんだろう?

そもそも僕は理想ってあんまり考えたことないかも。

未来の自分
未来の自分
理想は「憧れ・情熱・原点・志」といったものだよ。

これらは全ての原動力になる。つまりやる気やモチベーション、行動力や実行力の源泉になるんだ。

理想は3つの着眼点から考えることができるんだ。まずはそこから共有するね。

理想を考えるときの3つの着眼点

理想を考えるためのには、3つの着眼点があります。

3つの着眼点
  1. Have
  2. Do
  3. Be

Have 自分が欲しいもの

Haveは「自分が欲しいもの」、いわゆる物欲です。

たとえば

  • 最新のiPad Proが欲しい
  • 高級ブランドのバッグが欲しい
  • 最新の家電が欲しい

といったものです。

物欲はキリがなく、手に入れてしまうとモチベーションが下がってしまうので、短期的な原動力にしかなりません。

Do 自分がやりたいこと

Doは「自分がやりたいこと」、いわゆる願望です。

たとえば

  • 世界一周旅行にいきたい
  • ルーブル美術館でパーティーをしたい
  • お金をたくさん稼いで札束風呂に入りたい

といったものです。

願望は物欲と比べると手に入れるまで時間がかかるので、モチベーションが続きやすいです。

ただ原動力としてはイマイチで悪い方向に行くと、その願望を満たすために人を利用しようとすることがあります。

取り扱い注意ですね。

Be 自分のありたい姿

Beは「自分のありたい姿」です。

たとえば

  • 子供に胸を張れるカッコいい大人になりたい
  • 大切な人を守る器の大きな人間になりたい
  • マザーテレサのような人格者になりたい

といったものです。

一番オススメなのは「Be(ありたい姿)」を設定することです。

無限のモチベーションを発揮し、「何がなんでもやってやる!」という意欲が湧いて、実行していける自分に近づけます。

未来の自分
未来の自分
この3つの着眼点から、100の夢リスト(やりたいことリスト)を作ってみると自分の傾向が見えてきます。

Haveが多ければ、物欲が強く、Doが多ければ、願望が強い。

そしてBeが多ければ、貢献したり使命に生きるような人間になりたいという気持ちが強い。

こんな感じで自分の理想の傾向が見えてくるよ。

視野の広げていくと「Have・Do・Be」は変わっていく

また、先ほど紹介した「Have・Do・Be」には1日、1週間、1ヶ月、1年、10年、50年、100年といったスパンがあります。

以下のような感じです。

  • 1日〜1週間:憂さ晴らしやストレス発散(Have)
  • 1ヶ月:旅行といったレクリエーション系(Do)
  • 1年:挑戦的なもの(Do)
  • 10年:人格や人間性を磨くようなもの(Be)
  • 50年〜100年:生涯かけてやりたいこと(Beの超越版)

Have(物欲)は、1日〜1週間単位の理想です。手に入ってしまえば、この理想は一瞬でなくなってしまい、次のモノを求めるようになります。物欲はキリがありません。

Do(願望)は1ヶ月〜1年ほどの理想です。やりたいことが実現できたら、達成感や高揚感がある一方で、一気にモチベーションが下がってしまう危険性があります。

そしてHave(物欲)・Do(願望)の2つよりも大事なのが、Be(ありたい姿・貢献や使命に燃える)です。

Be(ありたい姿・貢献や使命)は、人生をかけて追うようなものです。壮大な理想だからこそ、強い原動力が生まれます。そしてそれがあるからこそ、自分を突き動かしてくれます。

ちなみに「Have・Do・Be」は人生のステージが上がっていくと、変わっていきます。

人生のステージは、以下の4つです。

  1. Lightステージ:使命
  2. Lifeステージ:貢献
  3. Likeステージ:願望
  4. Riceステージ:欲望

※この人生のステージは、また別の記事でお伝えします。

ざっくりと解説すると、「Riceステージ:欲望」では、「Have:物欲(何を買う)」を求め、「Likeステージ:願望」では、「Do:願望(やりたいこと)」を求めます。

ここまでのステージは外的要因を求めるのに対して、

「Lifeステージ:貢献」と「Lightステージ:使命」では、内的要因を求めるようになります。

「Be:ありたい姿」を求め、精神性を高めたり、成長を通して、人や地域、世の中への恩返しに興味が変わっていくようになります。

人生の4つのステージ理論は、経営コンサルトの小田真嘉さんが見つけた理論で、僕も小田さんの講座に参加させてもらい、学ばせていただきました。

無料の電子書籍「THE SHIFT」は深い学びを得られる内容だったのでオススメです。

理想への臨場感を高める2つの方法

過去の自分
過去の自分
自分の理想は、3つの着眼点で考えてみたらいいだね。
未来の自分
未来の自分
まずはそこからやってみよう。

それができたら次は、臨場感を高める2つの方法を実践してみよう!

臨場感を高めていく方法は以下の2つです。

臨場感を高める2つの方法
  1. Fake It
  2. 主人公補正

【臨場感を高める方法1】Fake It

臨場感を高める方法1つ目は「Fake It」です。

Fake Itとは

Fake it until you make it.
〜うまくいくまでは、うまくいっているふりをする〜

ということです。

もっというと、「実行力ないな。続かないな。」と思ってもそこでギブアップしないで、やってみたいと思うことができるようになるまで、できているふりをし続ける。すると、そのうちにできるようになることを意味しています。

これは潜在意識の「現実と理想を区別しない」という性質を活用しています。

理想の自分を設定して、そうなったかのように振る舞う。

または、こういう人物になりたいなというターゲットを決め、何かに迷ったとき

理想の人だったら、この状況だったら、どう考えるだろう?

理想の人だったら、こういう状況でどんな行動するだろう?

と自分に問い続けてみる。

参考までに僕がFake Itのモデルにしている人を紹介します。以下のような人たちです。

試練や困難にぶつかったとき

「もしもレイリーだったらどう考えるかな?」
「どう行動するかな?」
「なんてアドバイスくれるかな?」

こんな風に考えています。

すると、モチベーションが下がっていてついついサボりたいときに、ストッパーとなり自分を奮い立たせることができます。

【臨場感を高める方法2】主人公補正

臨場感を高める方法2つ目は「主人公補正」です。

主人公補正とは、自分をONEPIECEやナルトなどの物語の主人公と同じように見立てるということです。

「物語の主人公は、どんな困難にぶち当たっても必ず乗り越える。たとえ一時的に落ちたとしても、何か奇跡が起きて必ず上がってくる。」

そんな風にメタ的な視点で見れるし、分かっている状態をつくれます。

たとえば、ONEPIECEの主人公ルフィがどんなに命の危険な状態でも、読者は「いやいや主人公が死ぬはずない」と分かっています。

なぜなら、主人公が死んだら話が終わってしまうからです。

これが主人公補正がかかった状態です。この主人公補正を自分自身にもかけてみます。

すると

今どんなに辛くてしんどいことがあったとしても、「これはきっと後から自分が強くなるための大切な経験だ!(だって自分は物語の主人公だし)」

たとえ自分の邪魔したり、批判したり、足をひっぱたりする人が現れても、「この人は自分を成長させるきっかけを作ってくれている!(だって自分は物語の主人公だし)」

という風に考えられるようになり、「自分は物語の主人公だから、そのように生きよう」と強く思うようになっていきます。

「主人公はこんな事しないよな、こんな行動するよな」

といった感じで、抽象度の高い視点から自分自身をみれ、今までと考え方や行動が変わり、まるで別人のように生まれ変わることができます。

まとめ

実行力を高めるためには、以下の2つのポイントが重要になってきます。

重要な2つのポイント
  1. 理想への臨場感を高める
  2. 痛みを減らす工夫をする

そして理想への臨場感を高めるために、「Have・Do・Be」の3つの着眼点から理想を考えてみる。

さらに以下の2つの方法で

臨場感を高める2つの方法
  1. Fake It
  2. 主人公補正

「現実の臨場感>理想の臨場感」という状態を「現実の臨場感<理想の臨場感」へシフトさせていきましょうということを話してきました。

この記事が、あなたの成長や新しい挑戦に踏み出す一歩につながれば幸いです。

長くなってしまったので、もう1つのポイント「痛みを減らす工夫をする」は、次回の記事で解説します。

【実行力を高める秘訣】失敗のダメージを減らす工夫をして、やり抜く自分を目指す!この記事は行動力や実行力がないと悩んでいる方に、痛みを減らす工夫をして、やり抜く自分に変わるための方法を解説しています。...

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