お金の考え方

【脱・浪費家 第5章】働くということとビジネスの仕組みを理解する

前回の記事では、脱・浪費家するために「【脱・浪費家 第4章】お金の本質と役割を理解する」という話をしました。

過去の自分
過去の自分
今日は一体どんな話なの?
未来の自分
未来の自分
第5章は「働くということとビジネスの仕組み」についてだよ!

ぼくたちが生きる社会と、僕たち、そしてお金がどんな風に密接に関係しているのかを共有するね!

僕たちが夢を叶えたり、豊かになっていくためには「働く」ことは大前提になってきます。

働かないとそもそも生活していけないし、他者との真のつながりを実感することもできないからです。

だからこそ改めて

  • 働くとは一体どういうことなのか?
  • どのようなつながりがあるのか?
  • どういう仕組みになっているのか?

これらを考え理解することが大切です。

すると働き方が今までと少しずつ変わっていき、成長スピードも上がり、何があろうとなかろうと幸せだなという自分に変化していくことでしょう。

そのためにもまず「働くとは一体どういうことなのか?」について考えてみます。

働くとは「傍(はた)を楽にすること」

一般的に「働く=生きていくためにお金を稼ぐこと」っていう意味合いが強いと思います。

でも昔の人たちが持っていた「働く」ことに対する価値観で考えてみると、大事なポイントが見えてきます。

昔は働くとは「傍(はた)を楽にすること」だと言われていました。

傍(はた)というのは周りの人たちのことで、その人たちの

  • 負担を軽くする
  • 手助けして楽になってもらう
  • 喜んでいただく
  • 周囲へ貢献していく

これらを行うことが「働く」の語源だと言われています。

違う言い方をすると、「働くとは相手がいくら払ってもいいと思えるような価値を提供して、人生がひっくり返るほど全力で喜ばせること」とも言えます。

働くの語源から考えてみることで、僕たちが豊かになって幸せを感じる日々を送るには、お金を受け取ることより先に、まず他者へどんな貢献をしていくかを考えることが大切だと見えてきます。

困っている人や助けを求めている人がいるからこそ、自分の才能や個性・能力をフルに活かせ、モチベーション高く働けます。

そのおかげで心の底から喜びを感じ、感謝の対価としてお金を頂き、幸福感や豊かさを実感していけるからです。

働くという意味を踏まえて次は

  • 働くことと社会の仕組みはどういうつながりや関係性があるのか?
  • 仕組みはどういう風になっているのか?

ということを考えてみます。

働くという仕組みについて考えてみる

僕たちは日々の暮らしの中で、お金を払いたくさんのサービスを社会から受けています。

たくさんのサービスを受けている
例えば、水道・ガス・電気といった生活の土台となるインフラ。

さらに洋服・靴・家具・食器・携帯・インターネット・保険などのありとあらゆるモノやサービスまで。

それらのサービスを受けるために、会社は人や世の中を幸せにする商品を開発して販売したり、個人は会社に勤めたり、自分でサービスを作って提供しています。

そしてそれぞれが今できることを最大限に発揮して社会に価値を提供し、その感謝状としてお金を受け取っています。

ざっくりいうと
3つの関係性

  • 社会
  • 会社
  • 個人

この3つが持ちつ持たれつの関係で支え合っています。

会社と個人それぞれに価値を提供するための5つの資産がある

経済社会へ価値を提供するために、会社と個人はそれぞれ5つの経営資源を使い「人の役に立つ便利な価値」を生み出しています。
 
会社には以下の5つの経営資源があります。
会社の5つの資源

  • 情報
  • ヒト
  • モノ
  • 時間
  • お金

同じように個人には以下の5つの経営資源があります。
個人の5つの資源

これらの経営資源を使い、社会に価値を提供してお金を受け取っているのです。

会社も個人も、受け取ったお金を社会へさらに大きな価値を提供できるように自己投資することに使ったり

ときには娯楽や接待など、リフレッシュや人間関係を深めるためにお金を使う(浪費)こともあります。

また会社と個人にもつながりがあり、個人は会社に「労働力」を提供し、会社からお金を受け取る関係性もあります。

ここまでの話を図にすると以下のようになります。

働く仕組み3つの関係性

 

個人がより豊かになるために技を磨く

仕組みについて考えてきました。

ここからは個人がより豊かになるための大事なポイントについて考えてみます。

個人がより幸福感や収入を増やしていくためには、最初に言ったように経済社会や会社に対して、より大きな価値を提供する必要があります。

そのためには個人の5つの資源の1つである

「技(スキル)」を磨くこと

が重要になってきます。

なぜなら技(スキル)を磨くことで、困っている人や助けを求めている人を手助けできるからです。
 
でも技(スキル)を磨くには、土台となる「お金」と「時間」が必要です。

お金にある程度の余裕がなければ、スキルを高める学びを受けられないし、自由に使える時間がなければ、学びの場に参加することも、より学びを深め活かすこともできません。

なのでお金と時間を確保することが、技(スキル)を高めるための第一歩になります。

また、お金と時間に余裕があると技(スキル)だけでなく、心・体(人間性や器)も一緒に磨いて高めることができます。

いわばお金は土で、時間は肥料です。

キレイな花を咲かせていく(個性や才能を活かして理想の未来に進む)には、環境の良い土壌と栄養価の高い肥料が必要です。

 

会社は経営学を使い、価値を経済社会へ提供している

会社は「経営」という活動を最大限に発揮して、多くの価値を経済社会に対して提供しています。その時に使っているのが「経営学」です。

経営学とは、以下の5つの経営資源を効率よく運用して、いくら払ってもいいと思える価値を提供するためのノウハウみたいなものです。

会社の5つの資源
  • 情報
  • ヒト
  • モノ
  • 時間
  • お金

 
 
そして経営学は以下の4つで構成されています。

  • 戦略論
  • 市場の創造
  • 組織学
  • 会計学

 

これらの4つを使って会社は経営活動を行い、価値を提供しています。そして価値を提供していくには個人の労働力が必要不可欠です。

個人1人あたりの労働力が高ければ高いほど、経営活動を通じて社会へ大きな価値を提供していけるからです。

会社の経営学は個人に転用できる

実は会社の経営学は抽象度を上げて考えてみると個人にも転用できます。

当てはめてみると以下のようになります。

  • 戦略論:目標管理(ビジュアルコラージュ・夢リスト)
  • 市場の創造:ブランディング(自己分析・ビジネスモデルキャンバス)
  • 組織学:モチベーション(自己管理・習慣管理)
  • 会計学:フィードバック(日記・家計簿・時間簿)

 

経営学の「戦略論」を個人に転用する

戦略論とは、会社が経済社会へどのようなヴィジョンを持っているかを表すものです。

個人に転用すると「目標管理」のことです。ビジュアルコラージュや夢リストを使って、ヴィジョンや理想を明確にして臨場感を高めます。

経営学の「市場の創造」を個人に転用する

市場の創造とは、会社が価値を提供する分野を考えるためのノウハウです。

個人に転用すると「ブランディング」のことです。自己分析で自分の武器を見つけ、ビジネスモデルキャンバスを使って、誰にどのように届けるかといったことを設計します。

経営学の「組織学」を個人に転用する

組織学とは、組織を円滑に動かすためのノウハウです。

個人に転用すると「モチベーション」のことです。自己管理でモチベーションを高め、習慣管理でスラスラと行動していけるようにします。

経営学の「会計学」を個人に転用する

会計学とは、貸借対照表や損益計算書などを使い、会社の経済状況を確認するためのノウハウです。

個人に転用すると「フィードバック」のことです。今の自分の経済状況や、時間の使い方、日々どんな気づきを得て人生に転用し実践しているのかといったことを日記・家計簿・時間簿で確認していきます。

このように会社の経営学を抽象度を上げて、転用してみると複雑そうなことも実はシンプルに考えることができます。

まとめ

働く仕組み3つの関係性

今回の記事では、

  • 働くとは一体どういうことなのか?
  • どのようなつながりがあるのか?
  • どういう仕組みになっているのか?

ということについて解説しました。

人生を豊かにして、夢や理想の未来を歩むには

相手がいくら払ってもいいと思えるような価値を提供して、人生がひっくり返るほど全力で喜ばせること

は絶対に外すことができない大切なポイントです。

そのためには、「技(スキル)」を磨く必要があります。そしてスキルを磨くためには、土台である「お金」「時間」の2つが必要になってきます。

次回の記事ではさらに深掘りして、個人の視点からみて相手に喜んでもらうためには、さらにどういう点を意識した方がいいのかについて解説します。

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