理解力を高める

退屈に感じたら赤信号!理解力や吸収力を上げるための意識の変え方について解説

前回、セミナーや講義の受講前の心構え(事前準備)が結果につながるか、つながらないかを決める。そしてその心構えにはを3つのポイントがある。という話をお伝えしました。

事前準備が全て!理解力や吸収力を上げるための心構えについて解説この記事では、コミュニティやセミナー・勉強会に参加したときに、理解力や吸収力を上げるための事前準備について解説します。...

この記事では、コミュニティやセミナー・勉強会の受講中に、理解力や吸収力を上げるためのポイントについて解説します。

過去の自分
過去の自分
受講中にもポイントがあったなんて!どういうことに気をつければいいんだろう?
未来の自分
未来の自分
自分の実力に合った領域ごとに意識した方がいいポイントがあるよ。実は目的によって、成長するか成長しないか変わってくるんだ。そこからまず解説するね。

成長か衰退か!心構え次第で2つの目的にわかれる

未来の自分
未来の自分
心構え(事前準備)によって、大きく2つの目的にわかれるんだ。

それが

  • 情報収集すること目的なのか
  • 実践することが目的なのか

ということ。

どちらの目的なのかによって、受講中の反応が変わってきます。

情報収集が目的になってしまうと、復習や知識確認になってしまい、頭を使っていない状態になります。すると成長しない反応をとってしまいます。

逆に実践することが目的になっていると、受け取った情報をどうやって今日から実践するか加工していくため、頭を使って考えるので成長につながる反応をとります。

過去の自分
過去の自分
僕は情報収集目的になりがちだった気がする(汗)そりゃ成長しないわけだ。じゃあ受講中に、成長につながる自分になるためには、一体どうしたらいいんだろう?

そのためには、まず自分の実力が今どの領域なのかを把握して、その領域で起こるマンネリ(成長しない)フィルターを、成長するフィルターへ変えていく必要があります。

自分はいまどのレベル?4つの領域から現在地を把握する

実力の領域は大きく4つに分類されます。

それが

実力別の4つの領域
  1. 初心者(初めて参加した人)
  2. 中級者(少しかじっている人)
  3. 上級者(何度も参加している常連さん)
  4. プロ(同業者)

です。

初心者(初めて参加した人)の領域で意識すべきこと

初心者の領域にいる人が成長していくためには、「これなら今の自分でもできる・使える」と思ったところは、必ず持ちかえって実践するという意識を持つことが大事です。

なぜなら、それをやらないと成長が始まらないからです。

情報収集目的でいると、「自分には合わないな」「全くわからない」と拒否反応を起こしたり、退屈で眠ってしまったりなど、全然話を聞かない状態になりがちです。

学校のつまらない授業のときをイメージするとしっくりくるかと思います。しかし、それだと成長につながりません。

だから

初心者の実践ポイント

どこなら自分サイズ(今の自分でもできそうなところや、使えそうなところ)で、実践できるかを考えて、もって帰ること

を意識しましょう。

中級者(少しかじっている人)の領域で意識すべきこと

中級者の領域にいる人が成長していくためには、すでに知っていることであっても、「実際に100%実践できているかどうか」を確認して、できてないところは実践する意識を持つことが大事です。

なぜなら、今の自分ができていることと、講義でいわれていることとの、できていない差分を探すことで、より実践していくための情報を得られるようになるからです。

情報収集目的でいると、ある程度かじっているからこそ、「その話聞いたことある。知ってる。」と拒否反応を起こしたり、ただの知識(実践してるより、知ってるかどうか基準での)の答え合わせをしてしまいます。

だから

中級者の実践ポイント

話されている内容を100%実践できているかどうかチェックすること

を意識しましょう。

上級者(何度も参加している常連さん)の領域で意識すべきこと

上級者の領域にいる人が成長していくためには、同じものを受けたとしても、以前の自分と今の自分でどれだけ成長したかという「気づきの差分」を意識することが大事です。

なぜなら、実践目的で参加していると、徐々に得られる気づきが変わってくるからです。

例えば、ワールドカップの試合を小学生が見るのと、社会人が見るのと、プロスポーツ選手が見るのとでは、同じ試合を見ていても、それぞれによって気づく点が変わってきます。

それと同じように、参加した講義から得られる「気づきの差分(成長点の差分)」が出てきます。

逆に情報収集目的でいると、同じ講義内容だったときに、「以前と同じ内容で、新しくない。聞かなくていいや」という反応をします。

復習感覚で見ているので、以前から成長してない状態になってしまいます。

だから

上級者の実践ポイント

以前(成長する前)の自分と、今の自分とで受け取れるものは何が違うのかを考えること

※気づきの差分があるほど、自分がレベルアップしていることになります。

を意識しましょう。

プロ(同業の人)の領域で意識すべきこと

プロの領域にいる人が成長していくためには、

  • もし主催者側で自分が前で話すとしたら、どう教えるか?
  • この話は聞き手をどこに着地させるのか?どういう仕掛けがあるのか?

といった、自分が教える側(仕掛ける側)になったとしたらという視点を意識することが大事です。

なぜなら、自分ごととして仕掛ける側の視点で講義を受けることができるからです。

すると反面教師として学ぶこともできるし、意図をもった仕掛けをどうやって実現しているのかといったカラクリも見えてきます。

たとえ同じ話だったり、先生のレベルが低かったとしても、全てを学びとして自分の成長のために吸収できるからです。

情報収集目的でいると、「この先生、大したことないな」「もうその話はできてるしな〜」と、全く得るものがなかった反応になってしまいます。

だから

上級者の実践ポイント

自分が教える側(仕掛ける側)になったとしたら、どういうシナリオや意図でやるか?という視点で、講義を受けること

を意識しましょう。

理解力や吸収力を高めるための意識の変え方まとめ

自分の実力に応じた領域の、受講中に成長につながらない反応と、成長につながる反応について解説してきました。

自分の実力が今どの領域なのかを把握して、その領域で起こるマンネリ(成長しない)反応を、成長する反応へ変えていくためには、まとめると以下の4つが大事です。

実践ポイントまとめ

  1. 初心者:自分サイズ(今の自分でもできそうなところや、使えそうなところ)で、実践するためにもって帰ること
  2. 中級者:話されている内容を100%実践できているかどうかチェックする意識持つこと
  3. 上級者:以前(成長する前)の自分と、今の自分とで受け取れるものは何が違うのかを考えること
  4. プロ:自分が教える側(仕掛ける側)になったとしたらという視点で、講義を受けること。

この4つを使って行動にフォーカスを当て、視点を変えることで吸収できる幅が変わってきます。また、ご紹介した視点を持つことで、受信感度が高まり、広く深い学びを得られるようになります。

これからセミナーや講義などでの自分の指標としてぜひ参考にしてみてください。

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