意識を変える

意識レベルの8階層で原因が分かれば、失敗の攻略ポイントが丸見えになる

人の性格や人格といったものを一括りにまとめて考えてしまうことがあります。
ですが、実は人の性格や人格は一括りにまとめられるものではなく

・先天的に持っているもの
・後天的に身につけたもの

このように二つに別れているのです。

この二つの違いを理解する事で、
問題が発生し上手くいかなかった時に
「どこがおかしかったのか」が、
すぐに切り分けして把握する事が出来るようになり、
発生した問題も簡単に原因を特定できるようになります。

また、自分自身に対して凹む事も少なくなります。
自分に対して凹む事が少なくなるので
今度は、人に対しても「どこがおかしかったのか」を
指摘してあげたり、人を上手く動かすこと出来るようになります。

これから、
マイナスをプラスに変える
失敗に対する考え方について、
どのような所を埋めてれば
問題を乗り越えていく自分を創っていけるのか?

段階を踏まえてお伝えしていきます。

私たち人間を形作る要素は8つの階層で出来ています。
この8つの階層は大事な概念図になるのでしっかりと抑えておきましょう。

▼図解(全体像)
■パーソナリティ(顕在意識レベル-後天的に身につけたもの)
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意識レベル 内容 対策
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Where(環境) 仕組み・記録 システム
What(行動) 知識・実行 ナレッジ
How(能力) 手段・計画 スキル
Why(信念) 思考・目的 マインド
Who(人格) 役割・使命 ビジョン

■アイデンティティ(潜在意識レベル-先天的に持っているもの)
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意識レベル 内容 対策
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キャラクター 行動特性 個性
ルール 人間心理 万人
メカニズム 潜在意識 生物

【人を形つくる8つのカテゴリ】
▼アイデンティティ – 先天的に持っているもの
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アイデンティティとは、先天的に持っているものを指しています。
この領域は、潜在意識に該当します。
アイデンティティは、「メカニズム」 「ルール」「キャラクター」の
3つの階層で構成されています。

この、アイデンティティと呼ばれる3つの領域は、人間全般に関わってくる普遍的なルールに当たりますす。このアイデンティティの領域を知っているだけで、ほとんどの人とのコミュニケーションを攻略出来るようになります。

▼メカニズム
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メカニズムは、潜在意識の事で、生物全般に通じる命を守る仕組みのことです。

▼ルール
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ルールは、人間心理の事で、四つの衝動とマズローの5段階欲求に従って動いています。

▼キャラクター
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キャラクターは、行動特性の事で、個性レベルを指しています。

正し、同じ動物のキャラクターであっても、
違いが出てくることがあります。
その理由は、後天的に身につけたパーソナリティが影響してくる為です。

では、パーソナリティとは一体なんでしょうか?

▼パーソナリティ – 後天的に身につけたもの
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パーソナリティとは、後天的に身につけたものを指しています。
今まで経験した趣味・思考が反映されてくる部分で、この領域は「顕在意識」に該当します。
パーソナリティは、この5つで構成されています。

・Where(環境)
・What(行動)
・How(能力)
・Why(信念)
・Who(人格)

▼Who – 人格
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「Who」は、パーソナリティの土台となる階層で、
「人格」を表し、「役割・使命」のレベルに該当します。

役割・使命に基づいて「人格」は形成されています。
※特に、月属性の動物「こじか」「たぬき」「黒ひょう」「ひつじ」は
「人格者」を目指している為、この「人格」部分を大事にしています。

▼Why – 信念
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「Why」は、パーソナリティの「人格」の上にある階層で、
「信念」を表し、「なぜそれをやるのか」という「思考・目的」のレベルに該当します。
思考や、目的がずれていると、「信念」の階層より上が
いくら出来ていても失敗してしまいます。

▼How – 能力
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「How」は、パーソナリティの「信念」の上にある階層で、
「能力」を表し、「どういう風にやるのか」という「手段・計画」のレベルに該当します。
目的が明確になっている場合、行動をするに当たって、
どのような道のりでいくのかのという「計画」や
どんな乗り物でいくのかという「手段」が必要になってきます。

▼What – 行動
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「What」は、パーソナイティの「能力」の上にある階層で、
「行動」を表し、「何をするのか」という「知識・実行」のレベルに該当します。
す。
行動をするには、知識がないと狙った通りに動く事ができません。
例えば、待ち合わせを東京駅集合とした場合に、
東京駅を知らない人は、東京駅にいくことができません。

▼Where – 環境
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「Where」は、パーソナリティの「行動」の上にある階層で、
「環境」を表し、「どういう風な仕組みでやるのか」という「仕組み・記録」のレベルに該当します。
具体的にいうと、日記などが当てはまります。

このパーソナリティ5階層のどこが間違っているのか分かることで
相手のパーソナリティの土台となる「人格」を傷つけることなく、
コミュニケーションを取ることが出来るようになります。

実際、何か問題が起きている時は、
普遍的な潜在意識レベルの「メカニズム」「ルール」「キャラクター」におかしい所はなく
このパーソナリティ5つの領域のどこかが、おかしいだけなのです。

ほとんどの場合は、「Where」「What」「How」「Why」の4つに問題があり、
「Who」が、おかしいということは、ほとんどありません。

何か問題が発生した時は、この4つの階層に照らし合わせてみると
自分や相手のどこに問題があるのか特定できるようになります。

例えば、あなたが何か問題を起こして
上司や先生から否定された時、
パーソナリティのどの階層を否定されているか意識してみましょう。

自分自身の「人格」に問題がある事はほぼないので、
自分が用意した「where (仕組み・環境)」に間違いがあるのか?
自分の「what(知識)」が足りないだけなのか?
自分の「how(やり方)」が間違っていのか?
自分の「why(目的)」がずれていたのか?

これらを考える事が重要になってきます。

とはいえ、多くの人は、「自分は何でダメなやつなんだ」と
頭ごなしに「人格」そのものを否定してしまうことが多々あります。

「なんて自分は駄目なやつなんだ」と思うのと

「なんて「やり方」がまちがっていたんだ」
「なんて「力」が足りなかったんだ」

このように思うことでは自分に対する影響が変わってきます。
逆に、自分がやった仕組みや行動で
上手くいった時に「人格」を褒めるのは良い事です。

これらのパーソナリティは、
上に行けば行くほど「感情への影響が小さく」なり、
下に行けば行くほど「感情への影響が大きく」なります。

▼図解
感情影響度 意識レベル 内容

Where 環境
What 行動
How 能力
Why 信念
Who 人格

相手から否定された時は、
何か「やり方」がちがったのかなと言った感じで
切り分けることが絶対に必要です。

そうしないと、「問題そのものの本質」を見失ってしまうことになります。

では、相手に接する時はどのようにしたらよいでしょうか?

相手に接する時は、
「人格」「信念」は褒めてあげることが大事です。

あなたの考え方(信念)や、あなた自身(人格)は大好きだ。
ただ、今回は「能力」の部分が足りなかったので、問題が起きたのは考える余地があるよね
ただ、今回は「行動」の部分が足りなかったので、問題が起きたのは考える余地があるよね
ただ、今回は「環境」の部分が足りなかったので、問題が起きたのは考える余地があるよね
このように相手に伝えると、ちゃんと響きます。

問題も見抜き、褒めるべきポイントも理解した上で
相手と接すると確実にコミュニケーションのレベルが上がります。

▼褒められる基準も階層ごとに違う
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また、「仕組みを褒める」のと、
「人格を褒められる」のでは嬉しさも違ってきます。
下にいけば行くほど、人は褒められると嬉しくなります。
褒めるときは、必ず相手の「人格」を褒めることです。

また、指摘する時は、
「Where(環境)」「What(行動)」「 How(能力)」を指摘するようにしましょう。
そうすれば、相手を否定する事なく、相手に指摘を響かせることが出来、
本質的な改善を促すことが出来るでしょう。

嬉しさ 意識レベル 内容

Where(環境) 仕組み・記録
What(行動) 知識・実行
How(能力) 手段・計画
Why(信念) 思考・目的
Who(人格) 役割・使命

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